お風呂の効果 ~0円健康法~
近年、浴槽につからずシャワーで済ませる方が多くなっています。
でも、シャワーより断然 お風呂!
お風呂に浸かる事!!
何故か?!
それは日本は湿気が多い島国だから。
呼吸するだけで体の中に湿気が溜まっていきます。
もう一つの理由は便利なペットボトル。
どこでも買えて、どこでも飲めます。
すると・・・あら大変!
胃が浮腫み、冷えてしまいます。
そうすると身体の中に「湿気」が溜まり
それが「湿邪」に代わり
身体の不調を招きます。
その身体に溜まった水、「湿邪」は
普通の生活では、なかなか身体から出ていかないのです。
さて、困った!
誰が助けてくれる??
その救世主が「お風呂」なのです。
お風呂に入る事によって
「湿邪」によるダメージが回復!
毛穴の汚れも、老廃物も出て
酸化皮脂も抜けますので
体臭予防、抜け毛予防、お肌ツルツル❤
体温も上がり、代謝も活発!⇒ダイエット効果!
冬になると 神経痛が出やすいですよね。
お風呂でユックリ温まってみて下さい。
とても痛みが良くなります。
ゆっくりしている時間がない人は
強い味方の「漢方」があります。
1包服用してからお風呂に入れば
短時間でも身体の芯から温まります。
イライラや不眠、胃の不調などの
自律神経の乱れを整え
ハッピーホルモンを出してくれます。
お風呂に入り水圧がかかると
全身マッサージ効果もあり、
また、浮力によって体重が1/10になり
身体の筋肉や関節が重さから解放!
全身がゆったりとリラックス出来ます。
~効果的なお風呂の入り方~
・40~41℃の温度(42℃以上だと身体が戦闘モードに!)
・顔が汗ばんできたら、湯船から上がろう(10~15分くらい)
・肩まで浸かる全身浴で元気回復!
・風邪気味の時は入浴で免疫UP!(体力があればですよ)
・お風呂上がりのビールは危険!?(まずはお水を一杯、一気飲みはNG)
日本に入浴の文化が生まれたのは
6000年前の縄文時代。
温泉を利用していた痕跡が発見されました。
奈良時代には銭湯の起源が見られ
江戸を中心に銭湯が爆発的に増えました。
そして今では各家庭にお風呂が普及されました。
引き継がれた健康習慣を大切に、
自分の体調に合わせて上手に活用しましょう!