『受精卵の分割が進まない』
昨今の晩婚化で、よく耳にするようになった『卵の質』
私たち女性は100~200万個の卵子を持って生まれてくるそうです。
それが初潮を迎える頃には30万個。
さらに37.38歳では2万5千個。
以降は一気に加速し10数年で1000個以下に。
そして50歳前後で閉経を迎えます。
毎月約1000個の卵子が発育を始め3~4ヶ月で成熟。
生理周期に合わせて程よい卵子のうち1つが排卵。
選ばれなかったっ成熟卵はしぼんで消えてしまうのです。
数が減っていくだけではありません。
仮に、今の年齢が37歳だとすると残っている卵子もカラダの中で
37年の歳月が経過しています。
その間、私たちのカラダは外部からの化学物質、薬剤、農薬、放射能。
仕事や人間関係のストレスなど様々な悪影響を受けています。
それは卵子も同じ悪影響を受けているのです!
その結果が卵子の質の低下といわれるものです。
いわゆる『卵子の老化』と言われ、ニュースにもなっています。
卵巣機能が衰え、排卵までに日数が短くなり、よい卵子も少なくなります。
年齢とともに血流が悪くなり、子宮や卵巣に充分な血液が届きにくくなると
機能低下を起こします。
子宮内膜が育ちにくくなり、月経量も減ってきます。
西洋医学では、スプレキュアをはじめとする排卵誘発剤を使用し胚盤胞移植、
凍結移植などの治療で対応する事が多い様ですが、お疲れ気味の卵子を
叩いて排卵させて・・
その前に、漢方で体質改善しませんか?
30代前半は成熟卵ができる4か月間
30代後半から40代は同時進行で。
漢方薬は女性のカラダのコンディションを整えることで、生殖機能を若く維持することを
目指します。いわゆるアンチエイジングのひとつの方法です。
妊娠はホルモン投与だけでは起こせません。
体外受精でも、受け皿となるカラダ自体に問題があると、単に受精卵をさずけても
着床しません。
さらに、良い卵子が育つためには、卵巣が良い状態にあることが必要です。
カラダの血を補い、血の流れを良くし、ストレスの影響を緩和することによって
妊娠しやすいカラダができるのです。
さらには妊娠中や産後の母子の健康にも寄与します。
未来の自分のためにも、授かる赤ちゃんのためにも、漢方を不妊治療にお役立て下さい。
女性には必ず赤ちゃんが授かる力があります。
その力をフルパワーに発揮させるお手伝い!
私たち、妊活カウンセラーにお任せ下さいね。