病院でよく使われる排卵誘発剤の“クロミッド”。
妊活経験者は必ず1度は服用された事があるでしょう。
今回はクロミッドの副作用について。
クロミッドは排卵誘発剤と呼ばれる不妊治療薬のひとつで、自然排卵が
難しい患者様に対して処方されます。
クロミッドを服用する事で、卵胞が育ち卵子が排卵しやすい状態にしてくれ
不妊治療薬の中では比較的、副作用も少ないため不妊治療の最初の投薬として
使われる事が多いのが、このクロミッド。
薬には作用があれば、必ず副作用があります。
クロミッドを飲む事で卵胞が育ち、妊娠しやすくなりますが、全く副作用が起きない
わけではありません。
眠気やイライラ、頭痛、吐き気、めまいなど。
クロミッドの副作用で、かなり怖いのが子宮内膜が薄くなること。
クロミッドを使用して数周期で、厚くなって欲しい子宮内膜が厚くならず薄いまま。
薄いままだと、せっかくの受精卵も着床できません。
せっかく排卵させても妊娠することが出来ないのです💦
多くの場合、クロミッドを数周期使用すると子宮内膜が薄くなってしまうので
6ケ月程度クロミッドを使用して妊娠にいたらなければ他の排卵誘発剤に
切り替えていきます。
とはいえ、さらに強い排卵誘発剤に切り替えるのが一般的なので、クロミッドの
服用をはじめる場合、出来るだけ早く妊娠できるようにしたいですね。
妊活カウンセラーからのお願い。
厳しい事を言いますが、無排卵というのは、今あなたの体は子孫を残すエネルギーが
不足しているという事です。
無月経というのは、女性としての活動をお休みしたいと体が訴えている事。
酷な事を言いましたが、これは立派なカラダからのサインなのです。
そんな状況で無理やり排卵させるクロミッドを服用する、それでも排卵しないので
強い排卵誘発剤を注射する。
それは、弱っているカラダをムチで叩いてるようなものです。
『早く妊娠したいんです!!』
お気持ちはよーくわかります。
でも、まずはカラダをしっかり作って、カラダが妊娠しても良いよ!
というサインを出すのを待ちましょう。
しつこく言いますが、無理やりクロミッドで排卵させる、それでも妊娠しないから
もっと強い排卵誘発剤を注射する。
それだけは、やめて下さい😢😢
もちろん年齢にもよります。
30代前半なら、ちゃんと手順を踏んで妊娠しましょう。
40代なら、高価ですが、良く効く動物生薬で体力をあげましょう。
漢方は母体力をあげる、卵子を若返らせる、精子を活発にさせる事が得意です。
西洋医学は効果がシャープですが、副作用が強いです。
上手に使い分けて、母体に無理のない妊娠をしましょうね。
私たち三姉妹、妊活カウンセラーに相談下さいね。
LINEでもフリーダイヤルでもメールでも受け付けています。
1人で悩まないでね!
妊活カウンセラーからのお願いでした♪